どう決めるべき?寝室のレイアウト
2017.11.20
私が書きました
快適な睡眠は健康な生活を送るための基本です。睡眠の快適さは寝室のつくりによっても違ってきます。ここでは寝室のレイアウトの基本をご紹介します。
※画像はイメージです
部屋の広さとベッドのバランス
寝室は布団を使うので、ホコリが溜まりやすい場所です。ベッドの周囲には少なくとも60センチほどのスペースを確保し、いつでも掃除しやすい状態にしましょう。両側にスペースがあることが望ましいのですが、難しければ片側でも構いません。
ベッドの配置は?
ドアやクローゼットなど、開口部をあけた人とすぐに目が合う場所にベッドがあると気分が落ち着きません。頭は布団をかぶらないため、意外に冷えやすい部分です。開口部からの冷気が頭部に伝わりにくい位置にする工夫も必要です。
本棚などの家具を置く場合、万が一地震で転倒しても下敷きにならない位置にしてください。寝ているときは無防備なので、安全を第一に確保することも大切です。
まとめ
寝室は「寝る」という目的がはっきりした部屋です。その目的に沿ったレイアウトを考えると、窓の位置やクローゼットの配置なども自ずと決まってきます。このようなレイアウトの工夫についてさらに詳しく知りたい方は、春日部店までお気軽にご相談ください。