注文住宅を建てるなら防犯対策も忘れずに
2017.10.26
私が書きました

- 名前
- 大路竜也
- 趣味
- 野球観戦、猫カフェ巡り
- メッセージ
泥棒に狙われるかどうかは、運の問題だと思っていませんか? 実は家の建て方によって、狙われやすさが違ってきます。
どうせ注文住宅を建てるなら、泥棒にとって居心地の悪い防犯住宅にしましょう。
※画像はイメージです
泥棒の侵入経路
2015年の警察庁が発表したデータによると、一戸建て住宅における泥棒の主な侵入経路はカギのかけ忘れで、全体の47.8%にも上ります。これは玄関も窓も含めた数字です。
次に多いのが窓ガラス破りで、全体の18.9%。
それ以外の侵入はほとんどありません。
具体的な対策
近年の注文住宅で採用されるカギは、いずれもサムターン回しの対策ができています。
その性能が活かせるよう、カギのかけ忘れに注意しましょう。
泥棒は音や光を嫌うので、センサーライトや踏むと大きな音がする防犯砂の設置がおススメです。
家の周りをある程度見えやすくすることも大切。プライバシーに問題のない範囲で、見通しを確保してください。
侵入に時間がかかると諦めやすくなるので、窓には防犯ガラスや防犯フィルムを張り、補助錠も設置しましょう。
見通しの悪い位置にある窓のサイズを小さくしたり、ベランダの囲いを半透明にしたりという方法も。
足場になりそうなものは家の周りから撤去しましょう。
まとめ
耐震性だけでなく、家族が安全に暮らすためには防犯性も大切です。
防犯対策についてより詳しく知りたい方は、西宮店にご相談ください。