効果的なレイアウトで対面キッチンを最大限に活用しましょう
2017.10.26
私が書きました
対面キッチンに憧れ、新築時に取り入れる方はたくさんいらっしゃいます。
単に対面キッチンといっても実はさまざまなレイアウトがあり、それによって使い勝手が大きく変わってきます。
どうせなら効果的なレイアウトで、対面キッチンを最大限に活用しましょう!
※画像はイメージです
レイアウトによる対面キッチンの種類
種類 | 特徴 |
---|---|
アイランド | 壁と接しておらず、独立したキッチン。 開放感がある。 |
ペニンシュラ | ペニンシュラ=半島の意味。 片側が壁に接するレイアウト。 |
I型 | コンロからシンクまで一直線に並んだレイアウト。 キッチンの前にシンク部分が開いた壁を設けるため、セミオープンキッチンとも呼ばれる。 |
L型 | コンロとシンクが垂直に位置するレイアウト。 I型より作業スペースが広い。 |
セパレート型 | シンクとコンロが平行に並ぶキッチン。 II型と呼ばれることも。 |
確保できるスペースと自分の使い方を考えて
アイランド、ペニンシュラは開放感があるものの、手もとが常に丸見えになります。
片付けが得意な方でないと、あとで苦痛になってしまうケースも。
I型の場合、壁の立ち上がりの高さで手もとの見え具合を調整するとよいでしょう。
L型は収納のデッドスペースができるので、十分な収納を確保できる人におススメ。
セパレート型は食材からしずくがたれやすいので、距離を調整してください。
まとめ
対面キッチンの使いやすさは、レイアウトに大きく左右されます。
ご自分に適したレイアウトのアドバイスをお求めの方は、鳳店に一度ご相談ください。