自己資金のみで注文住宅を建てると損をするって本当?
2017.07.29
私が書きました

- 名前
- 野村正樹
- 趣味
- スノーボード・ネットサーフィン
- メッセージ
理想の住まいを実現するためにコツコツと貯金を頑張っている方、いらっしゃいませんか?
実は住宅ローンを上手に利用した方が、お金を節約できるかもしれません。
※画像はイメージです
注文住宅を自己資金のみで建てるメリット・デメリットは?
住宅ローンを利用すると、利息の支払いや事務手数料の負担が発生します。
100%の自己資金を用意すれば、これらのお金を節約することができます。
しかし、住宅ローンを利用することで所得税や住民税の「住宅ローン減税」が適用されるというメリットもあります。
これはローン残債の1%を上限として10年間税額控除する制度で、3000万円の残債があれば合計で最大300万円の減税となる計算です。
この制度を利用すれば、利息や事務手数料の金額をペイできてしまう可能性もあります。
「時間」を節約する視点も大切です!
金利の低い今の時代では、コツコツ貯金をするだけではなかなかお金は増えません。
目標の金額を達成するころ、あなたは何歳になっているでしょうか?
せっかく理想の住まいを手に入れても、短い間しか暮らせないとしたら悲しいことですよね。
このような時代には、積極的にローンを利用しお金を「活かす」ことが重要です。
住宅ローンを利用することで、あなたの大切な「時間」を節約できます。
注文住宅を建てるためには、必ずしも100%の自己資金を用意する必要はありません。
賢い資金計画についてプロのアドバイスが一番です。
詳しく知りたい方は、水戸赤塚店まで是非お越しください。