注文住宅の防音対策にはどんなものがあるの?
2017.07.29
私が書きました

- 名前
- 佐瀬勝洋
- 趣味
- 読書
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マンションやアパートと比べて、騒音を気にせずにいられるのが一戸建ての良いところです。
しかし、外部の騒音が激しい立地や、お隣と建物が密着している場合は別です。
騒音問題が予想されるとき、どのような防音対策が可能かご紹介しましょう。
※画像はイメージです
注文住宅なら「間取り」で騒音対策が可能
騒音の出入り口となるのは、窓や扉など外部に向かって開放されている部分です。
間取りを検討する段階で、幹線道路や鉄道などに向けて大きな窓を設置するのは避けましょう。
見落としがちなのは、キッチンやユニットバスの換気扇につながる換気ダクトです。
間取り図だけでは位置が分かりにくいので、設備図で位置を確認します。
これだけで室内に入ってくる騒音を大幅に減らすことができます。
窓や換気ダクトの位置を動かせない場合は、防音効果の高いサッシや防音換気扇を使用します。
サッシ製品には日本工業規格(JIS)によって4段階の遮音等級が定められており、ガラスを二重にしたペアグラスの製品が人気です。
防音効果の高い製品は割高になるので、費用対効果を良く検討して選びましょう。
大音量でホームシアターやピアノを楽しみたい、といった方にはまた別の防音対策もあります。
詳しく知りたい方は、ふじみ野店まで是非お越しください。