バリアフリーの注文住宅をつくる時に、注意しなければならないこと
2017.07.24
私が書きました
バリアフリーの注文住宅をつくる際は、バリアフリーならではの点に注意しながら作っていく必要があります。
では、実際にどういった点に注意する必要があるのでしょうか。
※画像はイメージです
玄関にスロープをつける
杖をついて歩く場合、段差があると上り下りが大変になります。
バイアフリーの注文住宅を作る時には、階段をなくすだけでなく、車椅子でも利用できる車椅子用のスロープを設置しておきましょう。
段差の削除
階段はもちろん、家の中の段差をなくしておきましょう。
多くの家には部屋と部屋の間、部屋と廊下の間に必ず段差があるはずです。
車椅子や杖をついて歩く場合は、数センチの段差もストレスになり、生活がしにくい原因となってしまいます。
手すりを設置しておく
手すりがあると便利な場所は、玄関、浴室、トイレ、廊下です。
同じ手すりでも、利用の方法によって、手すりの持つ役割が変わります。
例えば座った状態から立ち上がる必要がある浴室やトイレでは、つかまることができる手すりと、自分をささえることができる手すりが必要です。
詳しく知りたい方は、千葉中央店まで是非お越しください。