新築一戸建て購入時に知っておきたい注意点
2017.05.30
私が書きました

- 名前
- 中井誠
- 趣味
- 映画鑑賞
- メッセージ
マイホーム購入は人生の一大イベントです、ほとんどの方にとってはじめての経験でしょう。
新築一戸建てを購入する場合、これまで賃貸マンションに暮らしていた方などには意外と知られてない注意点もいくつかあります。
※画像はイメージです
意外と知られていない、新築一戸建て購入の注意点
不動産を持つと税金がかかる
新築一戸建てを購入するのに必要なお金は、購入代金だけではありません。
「不動産取得税」や「登録免許税」といった税金がかかります。
さらに購入後は毎年「固定資産税」「都市計画税」などを納めなければなりません。
ただし、住宅として使用する不動産については優遇措置があります。
資産価値は購入直後で2割減!?
日本では新築の住宅の人気が高く、中古住宅より割高になる傾向があります。
新築一戸建てでは、一度入居して中古住宅になってしまったら資産価値が2割下がると言われています。
住宅ローンで購入金額を全てまかなった場合、借入金額が担保価値(抵当権となっている家の価値)を上回る事態が発生します。
こうなると「月々のローン返済が苦しいので家を売って一括返済しよう」としてもできません。
住宅ローンの利用を予定している場合は特に知っておきたいポイントです。
メンテナンスやリフォームが必須
賃貸やマンションでは、月々支払う「管理費」や「修繕積立金」の中に建物のメンテナンス費用が含まれています。
大家さんや管理会社が責任を持って、建物の維持・管理や修繕、退去後のリフォームを行っています。
新築一戸建ての場合、これらを全て自分で行わなければなりません。
当然お金もかかるので、メンテナンスやリフォームの費用を見越して資金計画を立てましょう。
新築一戸建てには魅力もたくさんあります。
詳しく知りたい方は、鳳店まで是非お越しください。