注文住宅を建てる際の火災保険とは? なぜ必要なの?
2017.05.30
私が書きました

- 名前
- 伊藤淳一
- 趣味
- 登山・テニス(初心者)
- メッセージ
住宅購入と切っても切り離せない「火災保険」への加入。
注文住宅の場合も例外ではありません。
住宅ローン申込時にすすめられるままに加入している人が多いようですが、その内容と必要性についてどれぐらいご存じですか?
※画像はイメージです
住宅の特性に合わせて火災保険を選ぼう
火災保険は、火災やその他の自然災害による建物の被害に備える保険です。
災害でローン返済中のマイホームを失い借金だけが残ってしまう、という事態を防ぐ効果があります。
補償対象は火災だけでなく、水害や風災など商品によって広い範囲をカバーしています。
地域の特徴に合わせた商品もあり、豪雪地帯では雪害への補償がセットになっていることもあります。
このように、予想される被害に合った補償内容であるかどうかが、火災保険を選ぶポイントです。
注文住宅・建売住宅を問わず、一戸建ての場合は隣接する住宅に延焼し迷惑をかける可能性が高くなります。
これをカバーするために、「延焼被害(近隣住宅への補償)」の項目をチェックしましょう。
新しく購入した土地に住宅を建てる場合は、その土地が過去どのような自然災害を受けたか調べておくことも大切です。
自治体が公表しているハザードマップなどを参考に、水害や土砂災害の可能性を把握し火災保険で補償されることを確認しましょう。
上手な火災保険の選び方について、もっと詳しく知りたい方は春日部店まで是非お越しください。