注文住宅の防犯対策として、どのようなことができますか?
2017.05.26
私が書きました

- 名前
- 上田平浩市
- メッセージ
注文住宅であれば、防犯について、プラン作りの時から考慮しておきましょう。
ポイントは、隠れ易い場所、死角になる場所を作らないということです。
外溝を見通しの効くフェンスにしたり、庭の植え込みや高さ、配置に注意します。
防犯砂利を敷く、センサーライト、防犯カメラを設置するのも有効です。
※画像はイメージです
同様にベランダ、バルコニーも見通しのよいものにします。
侵入口となる、窓や扉、シャッター、面格子、鍵などにはCPマークの付いた製品を採用すると良いでしょう。
CPマークとは官民合同会議試験に合格した、「侵入に5分以上を要する防犯性能の高い建築部品」につけられているマークです。
ピッキング防止鍵、割れにくいガラス、防犯シャッターなど各メーカーから様々な製品が出ています。
家が完成して暮らし始めてからは、なるべくご近所と仲良くしておくことも大切です。
ドロボウは何度か下見をしてから、ターゲットにする家を決めて実行に移ります。
普段見慣れないひとがウロウロしているようでしたら、ちょっと注意したほうが良いかもしれません。
このような情報をご近所と共有しあうことは防犯に繋がります。
住まいの防犯について、もっと詳しく知りたい方は、浜松東店まで是非お越しください。
お待ちしております。