注文住宅のプランを作成する手順は?
2017.04.26
私が書きました
「自分の思い描いた理想の住まいを実現できる」というところが、注文住宅の利点です。
イメージを実際に住まいに反映するためには、プランニングが欠かせません。
注文住宅のプランを作成するには、どのような手順で進めていけばいいのかご紹介しましょう。
※画像はイメージです
まずは自分と家族のイメージをまとめる
最初にやるべきことは、自分と家族のイメージをひとつにまとめることです。
家族いえども別々の人間ですから、それぞれ住まいに求める理想が違っているかもしれません。
「玄関に収納は必要か?」、「間取りの広さを優先するか、利便性を重視するか?」といったイメージをまとめてみてください。
話し合った内容は、簡単な間取り図と重視するポイントをまとめた表にしておくと、その後がスムーズに進みます。
理想の家のイメージを、メーカーに伝える
家族内での意見がまとまったら、次はメーカーに相談する段階です。
自分たちのイメージを伝え、専門的な見地から予算内で実現可能かどうか判断してもらいます。
このとき、イメージを間取り図と表にまとめてあると業者に伝えるのが楽になります。
場合によっては、予算や土地の広さなどの問題で諦めなえればいけない点も出てくるでしょう。
そんな場合も、「どこを優先させ、どこを諦めるのか」家族での話し合いが必要です。
「まずは家族で意見をまとめ、その後でメーカーに相談する」、これが注文住宅のプラン作成における基本的な流れです。
もしうまくイメージをまとめられないときは、本社・注文住宅事業部までご相談ください。