注文住宅の防音性能を高める方法とは - 一建設株式会社 はじめの注文住宅|新築一戸建て・建売住宅の一建設

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注文住宅の防音性能を高める方法とは

2017.04.26

私が書きました

メンバー
名前
高見 昌秀
趣味
畑で野菜をつくる・映画鑑賞
メッセージ
生まれも育ちも加古川です。毎日、通勤に1時間30分かかります。現在、阪神間のエリアを勉強中です。
住宅に関して何かご相談がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。宜しくお願い致します。

せっかく注文住宅を建てるのなら、静かで穏やかに暮らせる家にしたいものです。

住まいを静かなものにするために大切なのは「防音性能」を高めること。
音を防ぐにはどのようなアイデアがあるのか見ていきましょう。

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※画像はイメージです

防音には、壁や床の厚みを高めるのが有効

「防音」とは読んで字のごとく、「騒音を防ぎ、弱めること」です。
そのためには、壁や床に一定の厚みを取り、音を吸収するのに十分な空間を与える必要があります。

とはいえ、なにも分厚い壁紙や床材を使う必要はありません。
グラスウールやロックウールなど、空気を多く含む繊維質の防音材を壁や床の間に敷き詰めることで、音の影響を弱めることができます。

遮音・防振対策も忘れずに

静かな住まいを実現するには防音だけでなく「遮音」・「防振」にも気をつけなければいけまません。

遮音とは、他所から伝わってきた音を跳ね返すこと。
石こうボードのように硬い素材を使うことで実現できます。

防振とは、ものが振動し、音が発生するのを防ぐこと。
こちらは、ゴムやコルクといった柔軟性のある素材を使うのが有効です。

静かな注文住宅を実現したいなら、防音・遮音・防振性能を高めた家づくりを行いましょう。
詳しいことは西宮店までお尋ねください。