ペットにとって住みやすい注文住宅の作り方とは?
2017.04.26
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今や、ペットは多くの家庭にとって大切な家族の一員です。
ペットのいる家庭が注文住宅を立てる場合、人だけでなくペットにとっても住みやすい家を造らなければいけません。
「ペットにとって住みやすい家」とは一体どのようなものなのでしょうか?
※画像はイメージです
大切なのは、傷・臭い・音をいかに防ぐか
住まいを飼い主がペットの世話をしやすいつくりにすれば、ペットにとっても快適な家になります。
特に、ペットが原因で生じる「傷・臭い・音」を防ぐのが大事です。
猫の爪とぎで壁が傷つくのを防ぐため、壁紙は傷つきにくいものか、交換しやすいものを選びましょう。
おしっこや糞の臭いを防ぐため、消臭効果のある建材や換気設備を設置するのを忘れずに。
鳴き声や足音で近隣に迷惑をかけるのを防ぐには、床や壁に防音効果のある建材を採用するのがいいでしょう。
ペット自身の利便性も考慮しよう
以上のアイデアはすべて、「飼い主が世話をしやすい=ペットも暮らしやすい」という発想からきています。
それとは別のやり方として、純粋にペットにとっての利便性を考えた家づくりの方法もあります。
たとえば、部屋の出入り口にペットドアを設ければ、ペットは各部屋を自由に行き来できるようになります。
床材を滑りにくいものにすれば転んで怪我をするリスクが減りますし、階段をペットにも乗り越えやすいような高さにするといった工夫も必要でしょう。
このようにペットと暮らす注文住宅を上手に造りたいなら、プロに相談するのが一番です。
ふじみ野店まで、どうぞお気軽にご相談ください。