さまざまなサービスを安く利用するために、「一括見積」を行う方は多いのではないでしょうか。

確かに比較することで多くのサービスを安く利用できます。
ただし注文住宅では、一括見積をおススメできません。

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注文住宅の一括見積には意味がない？

注文住宅の設計は基本的に自由なので、ハウスメーカーに依頼するとそれぞれが異なるプランを提出してくれます。

ハウスメーカーごとに仕様や設備のグレードが異なり、費用だけでなく間取りも大きく異なるので、見積もり金額が安いところがコストパフォーマンスに優れているとは限りません。

間取りや使用する部材を統一しないと、安いかどうか判断できないわけです。

ただしプランをこちらで統一すると、ハウスメーカーごとの持ち味を殺してしまいます。

通気や採光、動線をいかに確保するか。
これにはハウスメーカーの技術とセンスがあらわれます。

別々の条件で比較する以上、一括見積を行っても意味はありません。

費用面で比較されると、コストパフォーマンスばかりを気にした間取りになって快適性が下がる可能性もあります。

まとめ

多くのハウスメーカーが技術の粋を結集して建てる注文住宅。
より良いプランを実現したいのなら、一括見積ではなく個別に相談して決めましょう。

注文住宅のプランニングに関してご不明な点がございましたら、一宮開明店までお気軽におたずねくださいませ。