注文住宅、自己資金だけで建てると損ってホント?
2017.04.19
私が書きました

- 名前
- 山本博史
- 趣味
- ドライブ・映画鑑賞
- メッセージ
住宅ローンを組むと、利息の支払いが必要になります。
自己資金がある人は、「ローンを借りずに建てよう!」と思うかもしれませんね。
※画像はイメージです
でも、実は自己資金のみで建てると損をするかもしれないのです。
ここではその理由をご紹介します。
自己資金だけで注文住宅を建てるデメリット
住宅ローンを利用せずに注文住宅を建てると、当然自己資金が減ってしまいます。
手持ちのお金が大幅に減ると、不測の事態が起こった際にすぐに対応できないかもしれません。
さらに、自己資金だけで建てると上限額が決まってしまうため、建てられる住宅の規模や仕様に制限が出てきます。
また、所得税や住民税の控除が受けられる「住宅ローン減税制度」が利用できません。
「すまい給付金」の給付要件も厳しくなってしまいます。
自己資金だけで注文住宅を建てるメリット
自己資金だけで注文住宅を建てれば、当然利息の支払い負担がなくなります。
2017年4月現在、変動金利では1%を大幅に下回る超低金利が続いていますが、35年ローンの場合は数百万の違いが出てきます。
まとめ
現在の超低金利を上手に利用すれば、住宅ローン減税の還付金が利息を上回るケースも。
「うちはどうだろう?」と思われましたら、本社注文住宅事業部までお気軽におたずねくださいませ。