住宅ローンを利用した際に、すまい給付金が適用される条件とは
2017.02.20
私が書きました

- 名前
- 山本博史
- 趣味
- ドライブ・映画鑑賞
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住宅ローンを利用して住宅を購入した人には、条件を満たせば一定額が支給される「すまい給付金」があります。
すまい給付金は数十万円になる場合もあるので、住宅購入前に必ず確認しましょう。
※画像はイメージです
すまい給付金とは
すまい給付金とは、一定の条件を満たした人に、家を建築するための「補助金」を給付する制度です。
給付額は、年収や納税している都道府県税などによって、10万円~50万円の範囲で決まります。
すまい給付金は、給付を受ける人が自ら「申請」することで給付を受けられます。
また、この制度導入の目的としては、消費税率が引き上げになり、不動産価格が上がることによる「負担」を軽減させるためです。
すまい給付金の対象者や条件
すまい給付金の対象者や、給付を受けるための条件の一例は以下になります。
- 住宅を所有してそこに居住する予定である
- 収入額が一定額以下の人
- 住宅ローンの借入期間が5年以上
- 床面積が50㎡以上
ただ、条件はほかにもありますし、消費税率は10%に変われば細かい条件は変わってきます。
そのため、このような「住宅建築に関するお金のこと」について詳しく知りたい方は、本社・注文住宅事業部までお越しください。