注文住宅を建てる際にかかる費用まとめ
2017.02.20
私が書きました
注文住宅を建築するときには、建築費以外も費用がかかります。
「諸費用」と呼ばれる費用になり、場合によっては数百万円にもなるケースがあります。
そのため、注文住宅を検討する前に、諸費用については理解しておきましょう。
※画像はイメージです
注文住宅にかかる費用
注文住宅を建築するのにかかる費用は以下の通りです。
- 建築費用
- 仲介手数料
- 登記関係費用
- 住宅ローン関係費用
まずは、建築にかかる費用です。
この「建築費用」の詳細は後述します。
また、土地を不動産会社に仲介してもらったときには、不動産会社に「仲介手数料」を支払う必要があります。
そして、土地と建物を自分のモノだと証明するための「登記関係費用」がかかり、住宅ローンを組むときの「手数料」「保証料」などもかかります。
建築費用の注意点
当然ですが、注文住宅を建築するときには、建築費用が最も高額な費用になります。
その建築費用は、以下のように支払いが時期ごとに分かれることがあります。
- 着工時:建築費用の30%
- 上棟時:建築費用の20%
- 引渡時:建築費用の50%
住宅ローンは、建物が竣工している引渡時にしか融資されません。
そのため、着工時と上棟時の支払いは手持ち金で支払うか、「つなぎ融資」を受ける必要があるのです。
※当社は、契約金お支払い後、着工金・中間金のお支払いは完成引渡し時条件で契約可能です。着工金・中間金がないため、ローン実行までのつなぎ融資は必要ありません。
このような、注文住宅に関しての「費用」を詳しく知りたい方は、千葉中央店までお越しください。